障がいを恵みとして、社会を創る: 近藤秀夫と樋口恵子
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あらすじ/作品情報
戦中に親を失い、戦後に「障がい」を得た近藤秀夫。1964年東京パラリンピックに出場した後、車椅子の公務員として町田市で20年活躍し、地域を変革してきた。妻である樋口恵子は、日本の自立生活運動のリーダーとして基礎を形成し、国政にも挑んだ。二人のライフ・ヒストリーとインタビューを題材に、戦後障害福祉と自立生活運動の歴史を描く。【主な目次】はじめに第1章 障がい者として障害と出会う第2章 人生の基盤整備第3章 車いすのソーシャルワーカー誕生第4章 樋口恵子 形成期第5章 樋口恵子 発展期第6章 制度の波に乗り、抗う第7章 故郷の地域おこしに乗り出す終章 障害と向き合う