100歳でも元気なのはどっち? 長生きする人・しない人の習慣

作家名: 秋津壽男
出版社: あさ出版
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100歳でも元気なのはどっち? 長生きする人・しない人の習慣
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あらすじ/作品情報

全ての年代を通して、最も突然死の多いスポーツはなんでしょうか?(※正解は、詳細にあり)人生100年といわれるように、健康的に長生きできる「健康寿命」への関心は年々高まっており、病院選びから、がん治療、薬、食、日常習慣など様々な分野の健康情報が巷に溢れています。しかし、それらの健康常識は誤っていることがあります。誤情報を鵜呑みにし、自分で自分の寿命を縮めている人が大勢いるのです。そこで本書では、健康に関する、誤解を生じさせやすいトピックを用意し、それぞれについて医学的知見に基づいた正しい知識と健康法をご紹介します。著者は、テレビなどのメディアに多数出演する医師で、やさしい言葉で一般読者にも分かりやすく説明していきます。また、「長生きする人の習慣、長生きしない人の習慣」を比較しながら読めるので、とてもわかりやすいです。■目次●第1章 いちばん大事な「病気と医療」の習慣 ・体調不良のときは総合病院に行く or 体調不良のときはかかりつけ医に相談する ・毎年、バリウム検査を受ける or 三年に一回、胃カメラ検査を受けるほか●第2章 意外と知らない「薬」の習慣・処方された「ジェネリック」を飲み続ける or 「ジェネリック」に違和感があれば「先発薬」にすぐに戻す・体に良さそうなので、漢方薬を飲む or 副作用を調べてから、漢方薬を飲むほか●第3章 100歳で差がつく「体づくり」の習慣・息が上がるくらい運動を行い、体を鍛える or 適度に運動を楽しむ・毎週、ゴルフを楽しむ or 毎週、テニスを楽しむほか●第4章 頑張り過ぎず健康に! 「食」の習慣●第5章 知らない「日常生活」の習慣■著者 秋津壽男秋津医院院長。1954 年(昭和29 年)和歌山県生まれ。1977年大阪大学工学部を卒業後、再び大学受験をし、和歌山県立医科大学医学部に入学。1986年に同大学を卒業後、循環器内科に入局し、心臓カテーテル、ドップラー心エコー等を学ぶ。その後、東京労災病院等を経て、1998 年に品川区戸越銀座に秋津医院を開業。現在、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)にレギュラー出演中。日本内科学会認定総合内科専門医日本循環器学会認定循環器専門医日本医師会公認スポーツドクター日本体育協会公認スポーツドクター日本禁煙学会認定禁煙専門医※正解は、ランニング。詳細は、本書にて。

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