俳句が伝える戦時下のウクライナ: ウクライナの市民、7人へのインタビュー
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あらすじ/作品情報
ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始開始して以降、ウクライナの人たちは何を思い、どのように暮らしているのか。60 の俳句と10 時間超のインタビューを通じて、過酷な状況下で暮らす人の姿が見えてくる。だれも、戦争から逃れられない。【主な目次】はじめに父と二人、爆撃続くキーウの街で マイヤ・ストゥジンスキ破壊された故郷、ハルキウを想う ブラジスラワ・シーモノバ重苦しい静寂の覆う街で アナスターシャ・クブコ妻子を送り出したリビウの街で レフコ・ドブガン戦争は、俳句向きではありません イリーナ・メレシキナ灯りなき街、不安な夜に思うこと アンナ・ビズミチノバ戦火のキーウから東京へ ガリーナ・シェフツォバ関連年表平和から遠く離れて―あとがきにかえて俳句一覧