市民活動家は気恥ずかしい: だけど、こんな社会でだいじょうぶ?

作家名: 小竹雅子
出版社: 現代書館
1800ポイント
市民活動家は気恥ずかしい: だけど、こんな社会でだいじょうぶ?
関連タグ

あらすじ/作品情報

一歩一歩の積み重ねで世界を変える! 20代前半から「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の活動を支える事務局を10年間担い、膨大な事務量に心身ともに疲弊して一旦市民活動の場を離れるも、「市民福祉サポートセンター」の発足に関わり、介護保険法の成立を求める市民活動にも加わった。2003年からは、個人で「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を立ち上げ、介護保険制度をテーマにメールマガジンの無料配信、セミナー企画などの活動を展開している。 地道な市民活動に40余年にわたって取り組み続けてきた根底には、「人権」に関わる問題への飽くなき追求心がある。洒脱な文体で綴る自伝エッセイであると同時に、著者の経験は、制度の理不尽さ、容赦のなさにどう立ち向かっていくのか、市民としての心構えを考える一助となるだろう。行政に向き合った40年を洒脱なエッセイに昇華!【主な目次】第1章 「障害児を普通学校へ」の1980年代第2章 足踏みしていた1990年代第3章 「市民福祉」を考える2000年代第4章 超高齢社会で暮らすには

同じ作者の作品

ページTOPへ戻る